
以前のプラケタワー状態だともし地震がきたら少々危険ですので
一回り小さい、といっても充分な大きさのプラケース(29×18.5×H20.5cm)を購入し
ずらりと並べてみました。

これが「以前のプラケタワー」。これを見てkanbeeさんが
> 地震がきたら真っ先にプラケタワーへGOですよ!
> グラッときたら火の始末よりプラケを抑えないとプラケタワーへGOですよ!
> 大事な事なので2回言いましたよ
と念を押してくださったのでやはり誰が見ても不安だったのだろうと! (笑

ここは日当りがいいため加温せずとも暖かい日には数匹のメダカが産卵しています。
いちばん左はアルビノでプラケの中にひとまわり小さいプラケースを浮かべ、
そこに稚魚を泳がせています。
前列左から ●黄金セルフィン 2ペア ●楊貴妃透明鱗ヒカリ 紅&楊貴妃透明鱗
●白パンダ透明鱗・オレンジパンダ透明鱗
奥左から ●三色ブチ・媛虎(F1)稚魚 ●久保楊貴妃 ●ピュアブラック黄金(F1)

右上に置いているケースには黄金セルフィンの稚魚が入っています。
アルビノと同じく成魚は加温せずとも時折産卵していますが
稚魚はやはり加温したいため水を入れてそこにヒーターをセットし
稚魚の入ったプラケを浮かべています。
最初は直接ヒーターを入れていたのですが少しずつ数が減っていったため、
これはヒーターの熱が直接的すぎるかあるいはヒーターに接触して死んでいるのかも・・・!
と心配になりフローティング方式に変更。
この方式にしてからはどうやら数も減ることなく順調に育っているように感じます。

そして左上に置いてあるプラケースにいるのは ●幹之 で
これは卵を採りたいため外水鉢から9匹、光が強いものを連れてきました。

成魚たちはすべて無加温ですがこの幹之プラケースだけはヒーターを入れており
簡易ミニミニフィルターとモス、水草をセッティングした
小型のプラケースを浮かべていますが ここにいるのは記事タイトルにもあるとおり
「ブルーヌマエビ」です。

それがこの子ですが・・・どうでしょう、これブルーヌマエビと言えるでしょうか。

お腹にやや青みのある部分が見られますが
販売ページの画像と比べるとお話になりません。

到着直後「えっ、これ普通のミナミヌマエビでは!?」と驚きました。
だけど、輸送の影響で一時的に色が抜けているんだろうと思い現在丸二日経ちましたが
何ら変化はありません。
いつも気持ちよく利用していたショップだけにかなり落胆して
今まで書いたこともないレビューを初めて書きました。
残念ですが評価=★☆☆☆☆ 星ひとつです。

見ようによっては淡い水色に見える・・・ということではなく
明らかに画像と違うもの、ということは大きな問題だと思います。
ところでこの「ブルーヌマエビ」解説欄に
> 【別名】 ジャパンブルーシュリンプ
とあります。 あらかじめネット検索してみたところ
> ジャパンブルーシュリンプと呼べるものは
> 「A&Gアクアガーデン」作出のもののみで他は別のもの(偽物)
といわれている とのことでしたのでその旨をショップに問い合わせました。
本物ですか?と。
返答は未だありませんが本来の高価な「ジャパンブルーシュリンプ」ではなくとも
商品画像と同程度の「ブルーヌマエビ」であればそれでよかったのに。 しくしく。


とそういったことを考えながらエビちゃんを撮影していたとき下にいる幹之メダカ、
いつもはなんとか綺麗に写そうと撮影に苦労していますが
きょうは「撮って」と寄って来てしかもびしいっ!とポーズを決めてくれたりするのが
皮肉というかなんというか。ナグサメテクレテルノカナ。

横では寄ってくるメダカたちをよけながら水飲んでいる子がいるし(カワイイ
とにかく今はショップからの返事を待つこととしましょう。
ネットショッピングで自分のうっかりでの失敗はあるけれど、
こういったことは初めてかも。
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