
水鉢ひとつからはじめたウォータービオトープは少しずつ鉢の数が増え
水槽も導入したうえに池まで掘ってしまうという
どんどん大きい方へと向かっていましたがここらでミニマム方向へも行ってみようと思い
ボトルアクアを立ち上げてみました。

ボトルに焼成硬質赤玉土を3cmほどに敷き3号池の水を少しずつ入れ
途中で水草を植え付けそのあとさらに水を満たしました。
水草は丈夫でよく増えるスクリューバリスネリアがメインです。
マシジミ4個とピンクラムズホーン1匹も入れました。

3号池のメダカと金魚はほとんど水底でじっとしているのですが
ここ数日ショート体型の白メダカが一匹、昼間の間は水面近くを泳いでおり
どうやら上手く冬眠に入れていないようでした。
それが右の子で、左は白と黄色の中間のクリーム色のメダカ、
この子も池の中程でゆっくり泳いでいたのですくってボトルに入れました。
水はもともと3号池のものですし、赤玉土は水質に影響を与えないため
立ち上げてすぐ入れても大丈夫。

ボトルは透明ではなくビー玉色というか、淡いグリーンです。

さっそく室内に持ち込みゴンちゃん水槽のお隣へ。
日光が当たって水草が光合成をし気泡をさかんに出しています。

良い感じです。

パソコンを置いたメインデスクの右にあるサイドデスクに移動させて
ゆっくり眺めることも出来ます。
手軽なボトルアクアならではの楽しみですネ。
ボトルアクアを眺めていると、ビオトープの原点に立ち返った気がします。
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