
きょうはまぶしいほどの晴天でしたが途中一転かき曇り雨が降ったり
かと思うとまたいきなり晴れたりして
空の表情もなかなかドラマチックな日でした。

ところで2号池ですがどうも雑然としてとりとめがなくて
一番の悩みはアオミドロや糸状のコケがかなり増殖していることです。

この池は熱帯睡蓮のプラウナパを直植えして
抽水生植物(根元が水につかっている状態のもの)もいろいろ植えて
でも浅瀬だけだと夏にメダカの逃げ場がないため大きな鉢を沈めるという・・・
そんなコンセプトで作ったのですがいかんせん日当りが良すぎました。
ほぼ一日中日光にさらされこれではアオミドロなどの増殖も当然です。
半日、日が当たるくらいの場所だったら問題はなかったと思うのですが。

というわけでどちらにしても熱帯睡蓮は冬の間、
株を室内に取り込まないといけませんし
ナガバオモダカがどうもランナーを伸ばしてあちこちで葉を出しています。
ということで2号池、いったんリセットすることにしました。
水槽のリセットとは規模が違いますからやはりここは「しっぽ工務店」の出番です。
よろしくお願いしま〜〜す。

ハイ!リセット完了。 さすがしっぽ工務店、仕事が速いです。

いやまあ、一瞬で終了したわけではなくて、まずはナガバオモダカの掘り出しから。

予想以上にランナーが伸び、池をぐるりと一周していました。

この、ごんぶと根っこは睡蓮ではなくてナガバオモダカの地下茎です。

途中経過その1。
睡蓮は思ったほど根も広がっていなくて、無事プラ鉢に移動。
このあと、赤玉土をザルでどんどんかきだします。

途中経過その2。
しっぽ工務店スタッフ、やや腰に疲れが。

ところでこの春に杜若園芸さんで購入したブルーベル、これはアタリでした。

今まで聞いたことなかった名前なのでドウカナ?と試しに導入しましたが
淡い紫の花を最盛期には一日二日にひとつはつけて目を楽しませてくれました。

ところでそれは洗った黒砂利を干しているんだけど・・・。
ともちゃんはこのしっぽ庭と私にいちばん馴染んでおり
あっちでガサガサしたり、こっちで水鉢を覗き込んだりして一日の大半を
この庭で過ごしています。
今日も2号池作業のあいだ、すぐそばで現場監督のごとく見張っていました。

プラウナパは本格的に寒くなってきたら室内へ取り込んで越冬させます。

他の水生植物も軒下に移動しました。

さあて、来シーズンはまずプラウナパの鉢を中心に
ここをどんな風にレイアウトしようかな〜、と今からわくわくです。
◎思い立ったらすぐ行動のしっぽ工務店。見切り発車の暴走列車。
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