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2号池のプラウナパ、最初の花が力尽きたその入れ替わりに
新しい蕾が「コレハイソガネバ」といった感じに開花してくれました。

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まだ2個ほど蕾が控えて・・・って、きみたち何故蕾を隠す(笑

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こちらモラコットがダブル開花。左が新しい花ですね。
雄しべの開き具合が違います。

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孵化・稚魚育成プラケースの掃除&赤玉土を敷く作業を少しずつ行っていますが
今日は2ケースいきました。

・表面のゴミをすくい取る。
・稚魚をゆっくり慎重にすくい別容器に移動。
・同時に飼育水を網でこして足元の容器にためる。

単純な作業ですが相手は小さく中には昨日今日孵化したばかりの子もいるので
乱暴な扱いは厳禁です。
いることに気付かず水ごと容器に勢いよく流し込んだところ
数秒間気絶していた稚魚もいました
(ぷかんと浮かんだままの稚魚が、ハッと気付き泳ぎだしたときは力抜けました)。

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琥珀セルフィンF1+黄金セルフィンF1たちの子供。
水面にいるのをすくった段階で50匹ほどでしたが底にたくさん泳いでいて
計約130匹ほどいました。

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グレーっぽい子がほとんど。この中にセルフィンはいるのかな。
今回出なくても彼らが成長して繁殖し次のF3には期待できる、
ということでいいのかな。 (このへんの理論がまだ不勉強であやふや)。

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こちらは点目F1+点目漆黒F1水鉢から生まれたF2。
卵をホテイアオイかシュロに産み付けてもすぐ食べられてしまうらしく
多く採卵はできませんでしたがそれでも孵化数は100匹は越えていました。
採卵数に対する孵化率がいいというのはなんというか、燃費がいいというか(笑
というよりまだ本格的な暑さが来る前なのでカビる確率が低かったのも
多く孵化できた要因かなと思います。

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漆黒らしき子は見あたりませんが、淡い色の子がけっこういます。

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稚魚を撮影するのはたいへん難しい、とコメント欄でもお話していますが

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稚魚は水面にいることが多いのでそこにピントをあわせたいのですが
稚魚が小さすぎてなかなかピントが定まりません。

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で、水面にフロッグピットや水草の葉などを浮かせ
そこにあわせてシャッター半押しにすれば焦点が水面に合いますから
そのまま水平移動して稚魚を撮影すると比較的ピントのあった写真が撮れるようです。           6c759eb9.jpg
もちろん普通のコンパクトデジタルカメラではここまで接写できませんから
カメラレンズの前に虫眼鏡をあてて倍率をあげるという工夫をしています。
肉眼ではわからなかった稚魚の様子を見ることができるので
デジカメとパソコンってエライですねえ。

◎ヘタな鉄砲数撃ちゃ当たる的撮影は、フィルム時代では考えられない気軽さですネ。