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成長の早い水生植物は「もう許して」というくらい増殖するのに

もっと増やしたいと思う水草はなかなか大きくなりません。

メダカを入れている水鉢内ですから


1)水温の上昇を防ぐため、日光に当たる時間を制限している

2)ビオの土に肥料を入れていないので栄養分が不足


…が原因なのだと思います。

 

何かいい方法ないかな~と考えていたところアクアサイトの日替わりセールで

60cm水槽が1,590円で出ていました。安い。

フレームなしのシンプルできれいなデザインです。

これを半日ほど陽のあたる場所へ設置して

増やしたい水草や水鉢で疲れた水草を入れ

しっかり英気を養いまた一軍へ出向いて活躍していただく…と。


即購入!そして到着後にさっそく水草を入れてみました。

細かな水泡がきれい。

 


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水槽内には床材は敷いていません。

水槽に直接植え込むのではなくガラス器にそれぞれ植える方法にしました。

これだと、成長したら器ごと水鉢へひょいと簡単に戻すことができます。

 

そして今回初めてソイルを使用してみました。

水草の育成、鑑賞のためのアクアリウムではすでに定番となっていますが

ウォータービオトープで用いている方は少ないかもしれません。
 

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ネットで勉強して大まかですがいろいろ初めて知りました。

 

ソイルとは自然の土を粒の形にして焼き上げたものが主流で

他にもソイルとセラミックの中間的なタイプや多孔質なもの、

粒もパウダー状から4ミリほどの大きさのものまであり、さらに

エビ専用、水草専用、オールマイティタイプのものなど…

初心者の私には、迷って困ってしまうほどの種類が多く出ています。

 

それで今回は使用者のレビューを基に選んでみました。


  

●天然の土壌から作られた多機能ソイル。
マーフィード 水質調整底床 コントロソイル

 

 「水の濁りもすぐおさまって、水質の安定も割と早かった」

 「水が濁らず水槽を立ち上げられました!」

 「水草は元気になるし、崩れにくいから水が濁らない」

 「安い、メーカーも信頼できるところです」

など、評価も高くリピーターも多いようでした。

これは黒色なので水草との対比がきれいで見た目がきりっと引き締まります。



さてさて、これで水草たちが新しいファームでたくましく成長しますように!

しかしウォータービオトープを始めて以来、

水槽を導入することなんて考えたこと一度もなかったのですが…

成りゆきって面白いですねぇ。

 


この水草保養ファームにメダカを入れてみたいッ!という衝動を抑えるのに苦労しています。